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スローな暮らし、背伸びしないで、できることをできるだけ。 < by niko>
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面談
今朝、職場で直属上司(係長)による面談がありました。

事前に提出した書類にそって、話があるのですが、
ひとつ褒められたことがあったので、嬉しかった。



私は、特別養護老人ホームに、
スポットで食事介護の仕事に行っているのですが、
仕事を始めた当初から、
自分の手帳に、毎回献立からメニューを書き写していたのですね。
仕事に慣れず、毎回書く余裕がない頃には、
半月分まとめて書いたりとか。
それは、就業時間内には収まらないので、
残業手当のつかない時間に残ってやってたのです。

私がお食事のお手伝いをする方は、
自分では食べることができない、全介助の方ばかりなので、
ご自分で食べるものを選べないなら、せめて、
お口に運ぶものが何か、お伝えしようと思って、
そうしていたのです。
献立を見るだけだと、お食事が始まるまでのいろんな仕事をしているうちに、
「えと…なんだっけな?」って、忘れてしまうのです。


そのことを、
「今も続けてますか?」って尋ねられて、
「いえ、最近はメニューは見て行くんですが、
なかなか憶えられなくて」と答えると、
「課長とも、あれすごいよねって話していたんですよ。
是非続けて下さいね」と言われて、
「はい、頑張ります!!」って、舞い上がってしまいました。


介護の仕事は、いろんなことがあって、ほんとに大変。
食事の介助はそのうちの、ほんの一部だけ。
職員さんの仕事の、すこしだけのお手伝いなのですが、
それでも、私にとっては、とっても大変。
そうはいっても、長く続ければ、
慣れと惰性でなんとなくできてしまう仕事だと思う。
でも、どんな小さな仕事でも、
プロ意識を持ってやっていきたいと、
決意を新たにしたのでした。


そして、ちいさな事でも、
見つけて認めて下さる上司に感謝しています。
介護の職場って、
ちょっとした細かいことに気付いたり、
人の気持ちを推し量ったりすることができる人が
他に比べて多いと思う。
それは、もともとそういう人が志願する仕事だからなのか、
仕事をしていくうちに、そういう面が磨かれて行くのか。
たぶん、両方ですね。
by imakokode | 2009-09-17 22:21 | プロとして
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